これは、☆3.5ぐらいが気持ちとしては丁度いいかな。 最近読んだ小説の中では新しい類いのものだったからかろうじて4にした感じ。
はじめ、まじめなタックスヘイブンに関する著者かと思って選んだところ、小説だった訳だが(笑)。
ハードボイルドで、それなりに面白いんだけど、ちょっと全体的にネガティブ空気のまま終わってしまったのと、超複雑なことのように描かれたものの、実はさほど物事複雑でもなかったのでは?!という気もしてなんかよく分からずだった。
とりあえず、租税逃れはいろんなところで横行してるんだなぁ、と、しみじみ思ったという点では、小説と知る前の好奇心もそこそこ達成~。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年2月3日
- 読了日 : 2020年2月3日
- 本棚登録日 : 2020年2月3日
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