Smith, Ordinary. Person.さんの感想・レビュー

ラブやん(1) (アフタヌーンKC)

著者 : 田丸浩史

• 講談社 (2002年6月19日発売)

　恋愛成就を生業とする愛の天使、ラブやん。愛の電波に導かれ、向かった先にいたターゲットはロリ・オタ・プー、の三拍子揃ったダメ中のダメ人間、大森カズフサだった！
　嫌々ながらもカズフサの恋愛成就を手伝うラブやんの転落人生とカズフサのお先真っ暗な日常を綴った、読む人によってはとってもイタ～イ、ラブコメ(?)ギャグ。
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　読む人によってはとっても、アイタタ～、な気持ちになる漫画。
　カズフサは時々真人間になるための訓練を受けるのだが、ギャグ漫画なのでどうしてもダメな方向に成長してしまう。
　ラブやんも、もう自分が愛の天使であることも忘れてただの同居人と化し、仕事道具の一つである天使の輪には蜘蛛の巣がかかってることも。

感想投稿日 : 2012年3月5日

読了日 : 2012年3月5日

本棚登録日 : 2012年3月5日