花ざかりの森・憂国―自選短編集 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1968年9月17日発売)
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本棚登録 : 2599
感想 : 235
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憂国は、読んで衝撃を受けた。今までいくつか三島由紀夫の作品を読んできた中でも一番好き。作品全体に死の匂いが漂っていてなんともそれが甘美で綺麗。三島由紀夫はこんな風に死に対して憧れていたんだなと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年8月14日
読了日 : 2014年8月14日
本棚登録日 : 2014年8月14日

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