無性に読みたくなり購入(コミックス数年行方不明の為)、再読。「オルフェ」またタイトルに引っかかった。まずどのオルフェ(神話か映画2本の何れか…でも映画は公開時期が微妙だから映画は1本)か?私の予想では映画「黒いオルフェ」だけど一体誰が死神で誰がオルフェなのか…それにしてももう一度3人(途中から4人)で一緒に住むとこも見たいもんだ。そしてまさかのエド×ファラかと思ったけど(何となく特にファラは)所詮ディーン側にいる人間とはエドは無理だろうな。「ヴィント -風-」前作と最終話の中継ぎ的な、息抜き的なお話(内容は物騒なのが大概だけど)。そうか、ミーネはこの頃からディーンにだったか…「フローレンス」とうとう最終話。一応の区切りを付けるっていうのは、作者として正しい姿勢なんだろうな(でも既にこの時点で続き決まっていたらしいけど)。読み手としては未完のままって本当に残念で堪りませんからね(マンガでも小説でも)。夢の中のエドとフランは日常の役割そのまま。ディーンの愛の告白は中古で手に入れたドラマCDを聴きながら(ここは台詞ほぼそのまま)…最後にまた総動員で大変な事になるけどエドの機転と、最強の タッグを組んだテロリスト達のお蔭で無事解決。エドの理解と愛情が心底嬉しかった。そして“シャルルのか?”と態々聞くディーンが^m^作者様のあとがきを読むとツーリングに対する愛を感じます。そうか、最初は一線を越えさせる気はなかったのか。でも超えてからは結構な感じで、未だ今のようにBLにどっぷり足を踏み入れていなかった身としては驚きでしたけど(笑)兎に角、大団円!この後の特別編に続いていきますw
- 感想投稿日 : 2013年9月12日
- 読了日 : 2013年4月6日
- 本棚登録日 : 2013年9月12日
みんなの感想をみる