35篇の超短編集。1ページで終わるものもあれば数ページに及ぶものもある。どの話も主人公や語り手に名前はなく、また登場人物は役職名や職業名などで呼ばれる。短いながらもしっかりとストーリー性があり、プロット集のような印象で、なかには長編にできそうな話もある。読みながらオチを予想しても裏切られ、それが爽快だ。
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- 感想投稿日 : 2019年12月13日
- 読了日 : 2019年12月13日
- 本棚登録日 : 2019年12月13日
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