夜と霧の隅で (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1963年7月30日発売)
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本棚登録 : 878
感想 : 82
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北杜夫を薦められて初めて読んだ。いろんなテイストの短編が収められていて面白かった。台湾、ドイツと舞台はいろいろだが、どれも想像で書いているそうだからこれはすごい。てっきり行ったことがあるんだろうと思った。どことなく沓いユーモアが、カフカを思わせた。
『夜と霧の隅で』の脳手術の場面が生々しすぎて忘れられない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説・詩
感想投稿日 : 2012年6月1日
読了日 : 2012年6月1日
本棚登録日 : 2012年5月24日

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