生きているとはどういう状態か。そんな素朴な疑問から出発し、出発点がそれだから知らないうちに分野を横断し、生物学、数学、物理学、果てには哲学の国境をなきものにする。その一個の精神のゆらぎを追体験できることこそ、本書の醍醐味だと思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
科学
- 感想投稿日 : 2014年4月22日
- 読了日 : 2014年4月22日
- 本棚登録日 : 2014年4月14日
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