わたしのグランパ (文春文庫 つ 1-10)

著者 :
  • 文藝春秋 (2002年6月10日発売)
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本棚登録 : 715
感想 : 96
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短編小説だったけど、家族の絆が現れている作品でした。筒井さんの小説は時に描写がグロテスクなんだけど、虚構ではなく現実に入り混じってくるような感覚を本の中で味わうことが出来るところが良いところ。

最後のシーンでは自分の亡くなった祖父母を思い出し、自分も幸せにならないといけないと思いました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年7月3日
読了日 : 2022年7月3日
本棚登録日 : 2022年1月26日

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