「超」文章法: 伝えたいことをどう書くか (中公新書 1662)

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  • 中央公論新社 (2002年10月25日発売)
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 読み手に伝えたい内容を一言で言えるか。「超」文章法を読んでからいつも気をつけている事です。自分の場合は文章の冒頭にこの「一言」を持ってくるようにしています。最初がつまらなかったら読み進めようとは思わないし、全文を読んでくれるはずだという発想自体がずいぶんと傲慢な気もします。
 文章を書く時には、内容が頭の中でまとまっていなくとも、まず書いてみることが大事なのだと思います。違うなと思ったら書き直せばいいし、書いていくうちに本当に「言いたいこと」が見つかったりするということは多々あります。

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感想投稿日 : 2012年1月30日
本棚登録日 : 2012年1月30日

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