著者の言うとおり、確かにウェブ上には多くの「バカ」と「暇人」によって成り立っているものが多い。そして、高尚なものよりもテレビネタ、有名人の粗探しのほうがPVは稼げるということもその通りだと思う。
しかし、そのバカと暇人はどれくらいの割合で存在するのかというと、割りと少ないのでは?双方向とはいいつつも、世の中まだまだ閲覧するだけの人間のほうが圧倒的に多いと感じる。
一部の暇人によって、ブログが炎上したとしても、自分の意見は貫き通すくらいの意識と、バカの意見を真面目に聞かず、軽く聞き流すという姿勢を保ちたいものだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
雑学
- 感想投稿日 : 2018年12月26日
- 読了日 : 2009年7月2日
- 本棚登録日 : 2018年12月26日
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