怒る=「ホットボタン」を押すとすることで、いきなり怒るのではなく、ボタンを押すという1ステップを入れているのがこの本の肝だと思う。
ボタンを押す前に、客観的に見て、相手の意見を聞き、相手の真意を聞き出し、こちらの要求を伝え、建設的な結論を得る。
という5つのステップを提唱している。
ボタンを押す前に冷静になれるかがポイントだが、方法論を知っておくだけでも少しはマシかもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
心理学
- 感想投稿日 : 2011年10月24日
- 読了日 : 2011年10月23日
- 本棚登録日 : 2011年10月24日
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