あ〜もう凄いよ、思い出す、子供の頃の記憶。
松本大洋さんて、なんなの?凄すぎる。
【誘拐される】とかに憧れて、嘘ついちゃって、ばれて、でも大泣きして本当だって言い張る。あったよ。心配されたかったのか、何なのか。
そんなきい子を、抱きしめたくなった。
少しの間だけだからね、そんな一言をずっと、お守りみたいに心の中で繰り返す気持ちとか。
でもだんだん悲しいのに慣れていくんだ。
心の痛いところが薄くなっていくような気がするんだ。
うすくなってからだじゅうに広がっていって、ここへ来る前の僕とはどんどん変わっていっちゃうみたいだ…
徹くんのお母さんが来たシーン、、、
足立さんの、こうしてはるおと出会うためや、と言う言葉
そのあとのはるおの笑み。泣けるよ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年8月17日
- 読了日 : 2020年8月17日
- 本棚登録日 : 2020年8月17日
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