こ、これも凄かった…。
この作品はたまたま目に止まっただけ。
でも強烈…何度肩に力が入ったことか。
見終えて、ただただ放心状態な今。
負の連鎖、だけど、人との出会いや触れ合いで変わっていくもの。
その過程の、主人公の表情が印象的だった。無表情から、喜怒哀楽を見せていく様子に救われた。
愛情をもって接しているはずだけど下手すぎて、それが憎悪に変わる。主人公は下手すぎただけなのだろうなと。
あの件も、下手さゆえの、誤解が産んだ悲劇。そんな気がした。
主人公の存在が繋げた人たちの最後の笑顔に、胸が熱くなった。
うん、これも、とても好きだ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年5月6日
- 読了日 : 2017年5月6日
- 本棚登録日 : 2017年5月6日
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