架空の書物についての序文と講義が収められた作品集。「完全な真空」と対になっているようにも感じるけど、もっと突き抜けた印象も受けた。難解ではあるけど、今作もフィクションと現実の境目が曖昧になっているような感覚には惹かれる。
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- 感想投稿日 : 2015年6月10日
- 読了日 : 2015年6月10日
- 本棚登録日 : 2015年6月10日
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