とにかく、どちらの話も最後の声かけに勇気をもらえる。
「前途は遠い。そして暗い。然し恐れてはならぬ。恐れない者の前に道は開ける。 行け。勇んで。小さき者よ。」
「君よ、春が来るのだ。冬の後には春が来るのだ。君の上にも確かに、正しく、力強く、永久の春が微笑めよかし…僕はただそう心から祈る。」
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年11月25日
- 読了日 : 2014年11月14日
- 本棚登録日 : 2014年11月14日
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