本当はこんな歌

著者 :
  • アスキー・メディアワークス (2013年5月21日発売)
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本棚登録 : 341
感想 : 39

先日帰省した際に、高速バスの中で読んだ本の一冊。
奇しくも、洋楽の歌詞についての本を二冊立て続けに読んだので、両者を比較しつつ楽しむことができた。
ちなみに、もう一冊はこちら。
https://booklog.jp/users/rapiya/archives/1/4845633310

本書は著作権の関係で、英詞は掲載されておらず、町山氏翻訳の歌詞が掲載されている。
紹介されている楽曲は主にロックであるが、およそ幅広く取り上げられている印象。
自分としては、社会派バンドとして知られるRage Against The Machineや、
System Of A Downなどの部分は特に興味深く読んだ。
こういった曲が受け入れられる欧米リスナーの懐の深さを少し羨みつつ。

以下はこの書で取り上げられたRage Against The MachineのPV。
バンドがニューヨーク証券取引所でゲリラライヴを行い、警官に連行される場面をマイケル・ムーアが撮影したもので、非常に刺激的。
よければ視聴してみてほしい。

Rage Against The Machine - Sleep Now in the Fire (Official Music Video)
https://www.youtube.com/watch?v=kl4wkIPiTcY
※リンク切れにつき差し替え(201214)

読書状況:未設定 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2019年3月1日
本棚登録日 : 2018年11月3日

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