9年前、ヒーローに不貞を責められ婚約破棄されたヒロイン。
ヒーローは嘘を流したヒロインの親友と結婚し娘をもうける。
病気のため故郷に帰ってきたヒロインはヒーローの娘の担任教師となってーー。
子供に愛を注いでいないヒーローはハーレクインで初めて見た。
自分が原因なのに認められずヒロインを責めるヒーロー。
普通ならこんな男忘れて違う相手を見つけた方がいいと思うけど傷ついたヒロインはそれが出来ず、ヒーローにはラッキーなことに受け入れてもらえたようだ。
運命といえば聞こえがいいけれど…。
それよりスピンオフでこの作品のあとの時期のお話となる『宿命のパートナー』を先に読んだから、ヒロインを援助してくれた父親の友人の男性のことなどが気になったけどどっちの作品でも詳しく説明されてなくて中途半端で消化不良。
(ヒロインの母を愛していたとかフランスへ引っ越したとか再婚した妻はどうなったんだ?)
1995年。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ハーレクイン
- 感想投稿日 : 2017年7月16日
- 読了日 : 2017年7月16日
- 本棚登録日 : 2017年7月16日
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