いじめられっ子、ややツンデレ風の美少女、ネットワークと結ばれた世界、拡がる新しい可能性・・・。とまあライトノベル的ベタな要素がたっぷりなのだがなかなか読ませてくれる。
科学的説得力は弱いし、ストーリー展開もわかりやすいが、世界への否定と肯定が入り交じる感情的展開はなかなか読んでいて楽しい。次作以降も期待。
読書状況:読み終わった
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本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年10月9日
- 読了日 : 2009年3月11日
- 本棚登録日 : 2018年10月9日
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