水滸伝 2 替天の章 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社 (2006年11月17日発売)
4.10
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本棚登録 : 2001
感想 : 146
4

●1回目 2008.8.18

初巻では豹子頭林冲の苦闘を描いたが、第2巻では武松の煩悶と罪を描く。
武松の暴力的な犯罪を描くには、作者にも相当気力がないと無理だろう。


●2回目 2014.12.14

第1巻は2007年と2008年と2014年で3回目だが、2度目の2008年は1巻だけで中断した。

なので、これから以降の巻を読むのは2回目。

とはいえ、ストーリーはすっかり忘れているので、実際は、初めて読むのと同じ。
こういうのも、なかなか楽しい。

豹子頭林冲の活躍で、梁山泊を奪取。晁蓋らが乗り込み、「替天行道」の旗が翻る。

九紋竜史進登場。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本 :小説
感想投稿日 : 2017年10月7日
読了日 : 2014年12月14日
本棚登録日 : 2017年10月7日

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