プレイヤー・ピアノ (ハヤカワ文庫 SF ウ 4-17)

  • 早川書房 (2005年1月1日発売)
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本棚登録 : 439
感想 : 26
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ヴォネガットの処女長編。
機械を壊す革命が成功したイメージでいたけれども、読み直してみて、そうではないことを知った。

ページ数は多いけれども、長さは感じさせない。
以降の作品に比べれば、時間も場所も、オーソドックスに展開するけれども、読み手をつかまえてはなさないストーリテーラーとしての手腕は、最初のこの作品からもある程度うかがえると思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本 :小説
感想投稿日 : 2020年7月7日
読了日 : 2018年4月1日
本棚登録日 : 2020年7月7日

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