東の海神 西の滄海 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)

著者 :
  • 講談社 (1994年6月5日発売)
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本棚登録 : 5589
感想 : 372
4

延王と延麒の話。延王は表向きは適当に見せといて、実はしっかりかっちり国を治めてる。
元州斡由の謀反がメインストーリー。六太と更夜。

泰麒が驍宗をめちゃくちゃ慕ってる話の後に読むと、延麒六太は王にも軽口叩くし、威勢いいし。
ここまでキャラクターを書き分ける作者がすごい。

読み進めながらあぁ〜そんな話だったなって思い出してる。やっぱり十二国記おもしろい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年12月13日
読了日 : 2020年12月13日
本棚登録日 : 2020年12月12日

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