風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)

著者 :
  • 講談社 (1994年9月5日発売)
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本棚登録 : 5307
感想 : 297
3

同い年くらいの女の子3人。

ストーリーの大筋は陽子が景麒に王に任命されてから、国を治めるために盧におりてからのあれこれ。
信じていい良心を持つ官は誰で、私欲を肥やしてる悪官は誰なのか。

海客で苦しんでる鈴のストーリーと、父の芳王を殺されて恨みを買ってる祥けいのストーリーが交差する下巻です。

十二国記の世界観や独特の言葉、ルール、上下関係がなかなか頭に入らないので、描写でイメージするのが難しい。アニメになってるのを見たいような見たくないような。
陽子には長く国を治める王になってほしいなと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年12月19日
読了日 : 2020年12月19日
本棚登録日 : 2020年12月16日

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