2017年最初の読書。
母をたずねて三千里じゃないけど、これは母をたずねて東京から小豆島まで一人で行く小学生の話。母に会いに行く道中は決してスムーズじゃありません。悪い人とも出会いお金を取られそうになったり。でも何人かの良い人たちにも出会いました。
たくましい小学生だな。外国にいると伝えられていた母がなぜ小豆島にいたのか。その理由は悲しい。でも主人公の少年は事実をしっかり受け止めました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本の
- 感想投稿日 : 2017年1月5日
- 読了日 : 2017年1月5日
- 本棚登録日 : 2017年1月5日
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