朝食のおいしいB&Bシリーズ。
小さなインを経営する女性が主人公の、小さな島を舞台にした事件。
・頻繁に出てくるお菓子の名前が邪魔くさい。
・小さくても宿の経営者、年齢が行っているのは仕方がない。
・登場人物の年齢発表が主人公しかなく、それのせいか、周囲の人間が
若いイメージなのに対し、主人公がかなりおばさんに思える。
・40才前なんだから、落ち着け。と言いたい。
ミステリ小説なのだから、主人公は事件に首を突っ込まなければ始まらない。
しかし、この主人公は不自然に首を突っ込んでるように見える。
警察が当てにならないとはいえ、自分の状況をもっと考えろと言いたい。
自ら進んで不振行動に走り、危ない行為をし、その結果疎まれて怪我をする。
ラストなんて、運が良いにすぎない。
そして犯人登場が唐突すぎる。
知らない人が犯人、じゃないだけマシだが、唐突に思える。
ご都合主義・・・とまでは言わないけれど、物足りなさがあった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ・サスペンス
- 感想投稿日 : 2009年10月21日
- 読了日 : 2009年10月21日
- 本棚登録日 : 2009年10月21日
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