図書館で借りました
詩・エッセイ・小説
キレイな言葉で、蝶を賞賛する。
中はカラーで蝶や蛾の絵が描かれているので、この値段はいたしかたなく。。
蛾も蝶も、あちらでは区分がないらしい。
確かに、専門家でも区分は不可能だからね。。
教科書にも載っているらしい「クジャクヤママユ」の物語。
とにかく、あたかも恋人を褒めるがごとくに、ヘッセは蝶を語る。
読んでいて無夜もキレイなものを書きたくなりました♪
「 編・V・ミヒェルス 」
とあるように、あちこちに書いたものや、物語の中の蝶に絡む部位だけこの彼によって抜粋されている。
これを読むと、ヘッセがいかに蝶を愛で、庭仕事とか好きだったかわかる。(蝶のためにイラクサを植えたりしているから)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2011年5月29日
- 読了日 : 2011年5月29日
- 本棚登録日 : 2011年5月29日
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