禿鷹の夜 (文春文庫 お 13-6)

著者 :
  • 文藝春秋 (2003年6月10日発売)
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本棚登録 : 547
感想 : 37
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【作品紹介】
信じるものは拳とカネ。史上最悪の刑事・禿富鷹秋―通称ハゲタカは神宮署の放し飼い。ヤクザにたかる。弱きはくじく。しかし、恋人を奪った南米マフィアだけは許せない。痛快無比!血も涙もひとかけらの正義もない非情の刑事を描いて、読書界を震撼させた問題作。本邦初の警察暗黒小説の登場。

【感想】
シリーズ化されているのでそれなりに面白いのだが、ほかの人気シリーズ小説に比べるとキャラ立ちがいまいちな気がする。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 警察小説
感想投稿日 : 2018年7月19日
読了日 : 2018年7月19日
本棚登録日 : 2018年7月19日

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