終身統領まで進むボナパルト。一方、各派、そして野心ある人物らが権謀術数を駆使し、自分の地位をあげ、あるいは主義主張を達成しようと目論む。外交交渉の描写など、所々の展開があっさりし過ぎているきらいはあるが(特に重要と思われる対英交渉⇒アミアン条約締結)、それでもフランスの置かれた立場を一気に描き切っている。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2017年1月24日
- 読了日 : 2017年1月24日
- 本棚登録日 : 2017年1月24日
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