栄光のナポレオン: エロイカ (7) (中公文庫 コミック版 い 1-26)
- 中央公論新社 (1997年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122029279
感想・レビュー・書評
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★1799年 30才
12月末 新憲法制定。執政はナポレオン、カンバセレス、ルブランの3人。ナポレオンは第1執政として権力を掌握
★1800年 31才
02月13日 フランス銀行設立
02月17日 中央集権化を目的とした共和歴8年プリュヴィオーズの法律制定
05月06日 第2次イタリア遠征に出発
雪のアルプス越え
06月14日 マレンゴの戦い
12月24日 ナポレオン暗殺未遂事件
★1801年 32才
02月09日 リュネヴィル条約(対オーストリア)
03月29日 フィレンツェ条約(対ナポリ)
07月15日 政教条約(コンコルダ)の調印
10月8日 パリ条約(対ロシア)
★1802年 33才
03月25日 アミアン条約(対イギリス)
05年19日 レジオン・ドヌール勲章の制定
06月25日 オスマン帝国と平和条約
08月02日 ナポレオン終身執政となる
★1803年 34才
05月16日 アミアン条約の破棄
★1804年 35才
2月〜3月 王統派の陰謀が発覚。 -
ナポレオンが策定したナポレオン法典は200年後の今も生き続けている。
軍事力で勝ちえた政権は軍事力で維持しなくてはいけなくなる。
ようし、兵士諸君、大丈夫だ。私の辞書に不可能の文字はない。
ナポレオンがアルプス越えをした時のスイスの山間部の村は200年に渡って、ナポレオンが署名した借用書の請求をフランス政府にしていた、最近になってミッテラン大統領が感謝状と記念メダルを贈ることによって解決、和解した。
権力の座を登っていくということは孤独感を味わうことなのだ。