2005年刊行。本書としては分析のためのサンプル数が少なすぎるのが問題だが、後に多くの書が明らかにしてきた格差社会の固定化という現実を、明快に言語化した点、その端緒となった点は評価してよいだろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2017年1月6日
- 読了日 : 2017年1月6日
- 本棚登録日 : 2017年1月6日
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