「わかったでしょう? 邪魔よ」親友の瞳から、そう告げられた菜乃。しかも心葉は、そんな瞳とつきあうという! 仰天する菜乃な前に、さらに、瞳の過去──人を死なせたと噂された三年前、彼女の側にいた人物が姿を表す。瞳に何か起こっているなら、引くわけにはいかない! 心を決め、動き始めた菜乃に、心葉は一冊の本を差し出し……。瞳が抱く秘密とは? そして、迫る心葉との別れと、菜乃の初恋の行方は──。もうひとつの"文学少女"の物語、堂々完結!
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- 感想投稿日 : 2020年9月18日
- 読了日 : 2020年10月7日
- 本棚登録日 : 2020年9月18日
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