オウム真理教の幹部として広報活動にあたり、その後逮捕懲役をへて、オウムへ復帰。そして脱退してひかりの輪を立ち上げる。上祐史裕氏が事件の事や、教団との関わり、そして現在を語った本。
当時ワイドショーを見ていた時は、この人はあまりサリン製造の事などについては知らないのかと思っていたが、ほぼすべての事を知っていた事実に驚いた。そして男性の一番弟子だった事も。
宗教に生きる人が、どんな思考を持って生きているのを知れる、とても面白い作品でした。
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- 感想投稿日 : 2020年12月24日
- 読了日 : 2014年11月30日
- 本棚登録日 : 2020年12月24日
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