あとがきによると、著者が古希の司会をすると約束した恩師を亡くしてしまったことが本書を書くきっかけになったとのことだ。
本書を読むと自分の身の周りの人たちの『その日』が突然くるかもしれないということに気づく。
今死んでも後悔はないと思ったことが、幼き頃にあったが(恥ずかしい)本当に死んでたら両親悲しむよなって当時は思い至らず、親にならないと分からないわよと母親からよく言われたがホントそうである。
順番を守って、健康にそこそこの頃合いにぽっくりと逝くが最高である。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年10月29日
- 読了日 : 2023年10月29日
- 本棚登録日 : 2023年10月28日
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