警視庁失踪課・高城賢吾シリーズ第9作。
再び酒浸りになった高城警部だが、7才の女の子が行方不明になったことを知って、執念の捜索を開始する。
まわりとの軋轢をものともせず犯人を追いつめていく高城。そんな彼を理解する失踪課メンバーのさりげない優しさが随所に光る。前作の動機不明の事件が関わってきたのにはびっくり。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
・国内ミステリ
- 感想投稿日 : 2016年11月17日
- 読了日 : 2016年11月2日
- 本棚登録日 : 2016年10月27日
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