以前読んだ、斎藤孝さんの『読書入門』にて取り上げられており、いつか読んでみたいと思っていたが、なかなか近所の本屋、古本屋にも置いておらず、久方ぶりにネットで中古本を購入し読了。
美輪明宏さんの幼い頃から、33歳位までの事を所々詩を交えた自伝の体裁となっている。男女間をはじめ、過去の様々なエピソードも美輪さんであれば、すんなり受けとめられるのが不思議。ぶれない考え方と同時に醸しだされる本物感。どうすればこのように生き方が出来るのか?
何をやってもお子様レベルのワタクシに、かなり薬の効いた一冊である。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年7月18日
- 読了日 : 2016年7月18日
- 本棚登録日 : 2016年7月18日
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