{2014年・アメリカ}
『グラディエーター』➕『火山』という感じ。
ケルト人の健闘士マイロと裕福な商人の娘カッシアとの恋に元老院議員コルヴスも絡んで、盛りだくさんな内容。
しかも両親を虐殺したのがコルヴスだったという…。世界狭すぎるでしょー。
ヴェスヴィオ山噴火の最中、倒しても倒しても起き上がるキーファー・サザーランドがコワイ。個人的には、健闘士仲間のアティカスとの友情の方が心に沁みました。
ラスト『死者の鋳型』となったマイロとカッシア。
オープニングからの繋がりも良く、美しいエンディングだったと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2014年12月30日
- 読了日 : 2014年12月30日
- 本棚登録日 : 2014年12月25日
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