著者は京都の洛外出身。
「京都」がきらいなのではなく、「洛中」がきらいなんだなぁ。
県民性を取り扱ったテレビのバラエティ番組でも、この「京都内格差」みたいなのは話題になっていたのでなんとなく知ってはいたけれど、そんな差別に関する恨み辛みの本(笑)。
関係ない人でも、「洛中」が嫌いになること請け合い(?)です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2021年8月1日
- 読了日 : 2021年8月1日
- 本棚登録日 : 2020年9月20日
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