シリーズ3作目。
今回主に登場するのは以下の4冊。
◉太宰治「女生徒」より「誰も知らぬ」
◉村上春樹(ノルウェイの森」
◉茨木のり子「歳月」「自分の感受性くらい」
◉藤野恵美「ハルさん」
・本は生き物。同じ作家が同じテーマを書いても執筆時期や精神状態で全く違う作品になる。
・この世界には弱いものがいる。懸命に頑張っても強いものと同じことはできない。人も書店も、できることしかできない。
・たいていの人間関係における「二人のコック」はポタージュを仕上げる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年8月28日
- 読了日 : 2021年8月28日
- 本棚登録日 : 2021年8月27日
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