少女も妻も狂気に満ちている。
柳美里の自伝的要素も織り交ざり、とてもリアル。
そして、何処までが現実世界にあったことで、何処までが作者の物語なのかわからない。
私は狂気を求めているのかもしれない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年3月23日
- 読了日 : 2012年3月4日
- 本棚登録日 : 2012年3月23日
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