精霊のつくった箱舟にのろうとしていたカーネルを強引に引き戻し、ロード・ロスにとらわれたベックを探し出して、三人でカーガッシュの力をときはなとうとしていたグラブス。しかしベックは裏切ったとしか思えない行為をとりつづける。仲間たちも魔術使いも狼人間も倒されていく。ベックの導きでロード・ロスよりも強い悪魔が人間界へとながだれこんできた。
主人公を3人にして、それぞれの物語があって、出会ってからも盛り上がりがあって、その3人でカーガッシュとしての大きな役割があって、面白かったのだけれど、ラストが・・・
ダレンシャンもそうでしたが、最後でがっかりですね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外ファンタジー
- 感想投稿日 : 2012年9月15日
- 読了日 : 2012年9月15日
- 本棚登録日 : 2012年9月15日
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