「授業研究」で教える力を伸ばす (教え方のプロ・向山洋一全集 20)

著者 :
  • 明治図書出版 (2001年2月1日発売)
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感想 : 2
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あんまり、本の内容とは関係ないのですが、自分の人気取りのために、なにかスケープゴートを作り出して叩くことは、改革とはいわないと思います。

というこか、本当にそこに、いい人材を集めよう、育成しようとするのならば、リスクばっかり増やして夢を持てない職業にしてはいけないはず。
金も、時間もかけずに、人を育てよう(そもそもそういう発想がないのか?)とするのは、不可能ではないでしょうか?

今までも、教育行政は、振り子のような動きでしたが、今回は今までで最悪・最大の振れ方だと思います。
5年後、10年後が、怖い。

それでも、実直に、自分のできること、自分の信じることをすすめていく。それが、自分の未来にも、子どもの未来にも、つながると信じて。

子どもと一緒にいる最長の時間「授業」こそが、もっとも大切な時間です。子どものいないところで、なにをしても、変わるのは難しい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 教育関連
感想投稿日 : 2008年8月5日
読了日 : 2009年12月23日
本棚登録日 : 2009年12月23日

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