りんさんの感想・レビュー

黒き星の皇子: セブン=フォートレスリプレイ (ファミ通文庫 417 SPECIAL STORY)

著者 : 菊池たけし F.E.A.R.

• KADOKAWA(エンターブレイン) (2004年5月1日発売)

この感じだと、ナイトウィザードの世界に、セブン＝フォートレスのキャラクターが入り込んでいるみたいな気がするのですが、なぜか、メインは、セブン＝フォートレス リプレイです。
主人公が、セブン＝フォートレスのキャラクターだからかな。

実は、「白御子」は、この後の話で、読む順番間違えた感じです。まあ、あんまり、話はつながってないので大丈夫でしたが。

しかし、木暮さんって、なんでこんなにキャラがたっているのだろう。「白御子」のときは、なんにもしないほとんどＮＰＣみたいなキャラを自分から進んでしていたし。
なんで、そんなことが思いつくんだ？
田中天とか、ドリームマン鈴木とか、と同じぐらいＲＰＧ遊び方がプロだと思います。ＧＭしてるとき、こんな人がいたら、ヤダ（笑）

ソルトの正体は、まあ、途中から気づいていたのですが、しかし、こういう勝手につくった設定をあたかも伏線のように絡めるのは、本当に、菊地さんはすごいです。

感想投稿日 : 2008年9月14日

読了日 : 2009年12月27日

本棚登録日 : 2009年12月27日