相変わらず面白いなあのウォレン刑事部長4作目。今まで読み飛ばしていたのか、白人だったことには今作でようやく気付いた。
もう二度と読み返したくない(振り返りたくない)「棺の女」時代のエピソードが戻ってきたのにはデインならずも嫌な気分にさせられた。必要なことではあったのだが。
弁護士の独白にはまんまと同情してしまい、不幸にならずに終わってほしいなあと思っていたらあの有様。まんまとひっかけられた。そしてうわ毒母(?)つよい。
しかし現代が「NEVER TELL」だったのを知ると、訳題はちょっと凝りすぎではないだろうかとも思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年12月22日
- 読了日 : 2022年12月21日
- 本棚登録日 : 2022年12月22日
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