30年ぶり!に読む円地源氏。
こんなに形容詞が多かったか、こんなにセンテンスが長かったかと改めてびっくり。
30年前にはまったく分からなかったけど、ここは訳者の超意訳部分だなと見当がつく部分があって、自分も大人になったんだなと思います。
しかし固有名詞のない物語って、大変。「女君は」とか「上は」とか「宮は」とか書かれているのが誰のことか、常に意識してなきゃなりません。
ああ、しんど。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学
- 感想投稿日 : 2013年6月28日
- 読了日 : 2013年6月26日
- 本棚登録日 : 2013年6月26日
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