仕事術の本です。
・仕事選びの考え方
・人間関係対策
・仕事における前提
・時間の効果的な使い方
などです。
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●「半径5メートルの人間関係」に悩まない方法
→転職をする最も大きなストレスを感じる理由は人間関係。そして、その中でも「半径5メートル」がもっとも大きい。
●人間関係のトラブルは互いの「無知」から生まれる。相手が理解してくれないのは、自分が「理解してもらう努力」を怠っているからなのである。動くべきは相手ではなく、まず自分なのだ。
●仕事選びの基準
中途半端な愛情や思い入れに左右されず、いつでもビジネスとして客観的な判断が下せるような仕事に就く。
●「あいつが言うんだから」と思わせたら勝ち
●日本の会社で出世する3つの条件
1)人脈
上司とその上の取締役との個人的な信頼関係
クライアントを手中におさめる
2)ムダがない
3)敵がいない
●農耕民族の日本人にとっては「二十四時間、常に仕事」が大前提。農耕民族は「田んぼが気になる」
●仕事はON/OFFではなくLOW/HIGHで考える。絶対に主電源は切らない。→「人間もスタート時にもっともガソリンを食うようにできている」
●「仕事は5分、あとは作業」。「仕事=クリエイティブワーク」
●涼しい顔で仕事をこなす、スマートなビジネスマンのほうが、ずっと信用できる
●結果を書く手帳を用意する
●仕事の入れ方
1)休日の予定
2)どうしてもやりたいことの予定
3)やりたくはないが、やらねばならないこと
4)できればやりたくないこと
3色ボールペンで色分けする
●「指名」をもらえる人間になれ。ただし、指名する側の「過度な期待」には応えるな!自分の能力の80%程度の力で応えられるようにする。
●名前とは、その人の心の扉を開くマジックワード
●会議ではなく最大15分&5-6名の円陣に。
- 感想投稿日 : 2014年3月2日
- 読了日 : 2014年3月2日
- 本棚登録日 : 2014年3月2日
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