スピルバーグとトム・ハンクス。
架空の国からニューヨークへやってきたトム。
故郷が革命になって国交断絶になった関係で、空港から出れなくなってしまう。
どうしてもニューヨークでやりたいことがあって、帰国を拒み、
空港のターミナルで暮らしだす。
彼の生活力はすごくて、英語もどんどん話せるようになるし、手に職はもっているし、なにより前向きで、明るい。最初はイジメていた空港スタッフも、いつしかハートをわしづかみされて、すっかり応援モード。不倫に苦しむ客室乗務員の女性とも、なんかうまくいきそうな、そうでもないような。。。
やっぱりこういう映画がいいなあ。
ストーリーがちゃんとしてて、登場人物がみんな魅力的で、笑うところも泣かせるところもあって。いや、ほんと泣いてしまいましたよ。久しぶりに映画で。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
あったか
- 感想投稿日 : 2023年8月28日
- 読了日 : 2023年8月28日
- 本棚登録日 : 2023年8月28日
みんなの感想をみる