「こちらがメニューになります」・「お弁当のほう、温めますか?」・「ご注文よろしかったでしょうか?」... コンビニやレストランで普通に飛び交う乱れた日本語を「ことばの生活習慣病」と診断するのは、前項に引き続いて「しゃべりのプロ」の梶原氏。若者言葉の不可解さや放送禁止の「忌み言葉」・微妙な漢字の読み間違いから敬語の持つ強力なパワー・さらには筆者の独断で血液型別に分類した「しゃべり方」と、バラエティに富んだテーマで日本語の危機を訴える。話し言葉を最も大事にするアナウンサーという立場で書かれた「正しい話し方」教室。
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カテゴリ:
文章・ことば・話し方
- 感想投稿日 : 2020年12月12日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2018年8月12日
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