日本を貶めた10人の売国政治家 (幻冬舎新書 こ 10-1)

制作 : 小林よしのり 
  • 幻冬舎 (2009年7月10日発売)
3.28
  • (17)
  • (65)
  • (98)
  • (29)
  • (5)
本棚登録 : 665
感想 : 66

マンガ『東大一直線』でデビューして、最近では『ゴーマニズム宣言』などで社会に鋭く斬り込む「よしりん」こと小林よしのり氏の呼びかけで、保守派の哲学者・長谷川三千子や辛口コラムニストの勝谷誠彦などが集まり、売国政治家を名指しで糾弾する座談会。さらには各界の論客たちによるアンケートで「売国政治家ワースト10」を発表・解説するという痛快なもの。右寄りの感は否めないが、「売国」という観点からは正しく捉えているかも。ちなみに民主党が政権を取っていた2009-2012年に首相を務めていた3人が登場しないのは、この本がその直前に出版されたため (笑)。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 政治家もつらいよ
感想投稿日 : 2020年12月12日
読了日 : -
本棚登録日 : 2018年8月9日

みんなの感想をみる

ツイートする