絶対可憐チルドレン (3) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館 (2006年1月14日発売)
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本棚登録 : 845
感想 : 24
3

<p>兵部登場回が収録された巻。</p>
<p>谷崎潤一郎の『痴人の愛』を初めとして元ネタになったエピソードの片鱗が見え隠れしていて面白かった。谷崎とナオミの4巻での再登場は『痴人の愛』で自分の理想とは違った女になってしまったナオミに戻ったところそのものだし。</p>
<p>兵部の基礎設定を見て超能力チルドレンが3人なのは『バビル二世』が元ネタだからなのかとようやく気付いた。そう言えば漫画版『バビル二世』の方だとバビルの塔じゃなくて確かバベル(=B.A.B.E.L.)の塔だし、皆本光一の名前は山野浩一(古見浩一だっけ?)の名前とかかってるのか。</p>

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 少年漫画
感想投稿日 : 2007年8月21日
本棚登録日 : 2007年8月21日

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