チェロを諦めた和音が、いろんなキッカケでまた弾き始めて、プロを目指そうと決めるまでの物語。
「本日はお日柄もよく」もそうでしたが、序盤からは想像出来ないくらい、壮大な話になっていくなあ。この方は(笑)
周りの大人がみんな良い人たち過ぎて、出来過ぎてたなあ。なかなか、こうストレートに、でも和音に答えを考えさせるような的確な事を言える大人って居ないと思う。なかなか、というより、ほぼ居ないっしょ(笑)
朱里がプロデューサーになりたい理由がちょっと弱くて残念。ここまでしたら、○○ホールの館長の娘で…とか出来過ぎた設定でも良い気がする(笑)
引き続き過去の作品も読みたい方です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年4月2日
- 読了日 : 2018年3月31日
- 本棚登録日 : 2018年4月2日
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