聯愁殺 (中公文庫 に 18-1)

著者 :
  • 中央公論新社 (2010年9月22日発売)
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本棚登録 : 897
感想 : 145
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久しぶりに読んだ西澤作品。
物語は連続殺人事件唯一の生存者である女性が、犯人の動機を知るために様々な職業の人に推理してもらう話。
冒頭から色々な推理が目白押しで、飽きずに読めた。ただ、その推理に対して主人公の女性が、終始バカにしたような感じを出していたのが気にかかっていたけど、最後まで読んで納得。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2011年12月2日
読了日 : 2011年11月29日
本棚登録日 : 2011年11月29日

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